歴史的な米朝首脳会談の後、安倍政権は醜態を晒しています。今日は北山修さんの72歳の誕生日です。亡くなられた加藤和彦さん、はしだのりひこさんと三人で歌った『ザ・フォーク・クルセダーズ』の『イムジン河』が、完全に過去の懐メロになる日が来るかもしれません。
偶然ですが「イムジン」の名は、ジョン・レノンの名曲『イマジン』を思い出させます。もっとも北朝鮮の発音では「リムジン」とかで、全く違うイメージになります。三人は朝鮮学校に通っていた友人からこの曲を教わり、なんと美しい曲かと感動し、やはり友人の松山猛が日本語詞を書いたそうです。一番以外は原曲とは違うようですが、二番の歌詞は心に突き刺さるものがあります。

誰が祖国を二つに分けてしまったの
誰が祖国を分けてしまったの

1945年8月15日。日本の降伏のタイミングは、朝鮮民族にとって最悪のものでした。降伏がもう少し早くても遅くても、朝鮮半島が南北に分断されることは無かったと思われるからです。
朝鮮民族の統一を歓迎しない日本人は、少なからずいるものと思われます。隣に大きな国が出来るより、南北で睨み合っていてくれるほうが安心だという考え方でしょうね。それは、アジア人同士が仲良くなることを嫌い、永久に日本と中国を喧嘩させておきたいアメリカの意向ともリンクします。しかしトランプ大統領は歴代のアメリカの大統領と異なり、アジアからの撤退を望んでいるように思われます。
1972年、ニクソン訪中で劇的に変化した東アジア情勢に当時の佐藤栄作政権は対応出来ず、田中角栄が登場し、日中国交正常化を実現しました。栄作の大甥である安倍晋三も同じで、まさに大胆な転換が必要になっていると感じます。
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