毎週日曜日だけは休みにしていますが、今日は会社の研修で出なければなりません。9月も厳しい暑さが続いています。
最近のテレビは韓国の悪口ばかり言っているようですが、日本人にとって韓国・朝鮮問題は宿命のようなものです。ちょうど欧米のユダヤ人問題に似ています。
『日本書紀』では新羅(しらぎ)に滅ぼされた百済(くだら)を応神天皇以来の日本の友好国、というより属国として描いており、漢字や儒教を伝えた国としています。『古事記』も含めて更に遡ると、新羅と任那(みまな)、加羅(から)は重要な存在で、新羅王子アメノヒボコの伝承が但馬の出石、加羅王子ツヌガアラシトの伝承が越前の敦賀を中心に広く分布しており、興味深いものです。
三島由紀夫は特に朝鮮問題に興味を持った形跡はありませんが『鏡子の家』で武井というボディビルダーが出てきて日本画家の山形夏雄と議論する場面があります。気分悪く別れた夏雄に俳優の舟木収が武井について、ひた隠しにしているが朝鮮人だと囁き、夏雄は気分を直します。日本人の心の闇がよく出ています。
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