第1次安倍内閣で農林水産大臣を務めた松岡利勝が疑惑を追及され、自殺した事件がありました。現職の閣僚の自殺は阿南惟幾陸軍大臣以来のことでした。阿南の場合は敗戦、大日本帝国の終焉という異常事態の中であり、同列に論じるべきかどうかは難しいです。
安倍晋三の自殺は有り得るだろうか。ヒットラーも最後は自殺したな。総理大臣の自殺は史上初になるのか?・・などと考えるうちに、そもそも「自殺」と「自然死」の間に本質的な違いはあるのだろうかと思い至りました。三島由紀夫はこの問題を「葉隠入門」で深く考察しています。人は自らの意志で誕生するわけではない以上、死も自ら選ぶことはできないのかもしれません。
「自」という漢字はミズカラとも読み、オノズカラとも読みます。森三樹三郎が書いていましたが、中国人はこの二つを区別してはいないそうです。訓読みだから当然なのですが。
安倍晋三は母方の祖父である岸信介のことばかり口にしますが、父方の祖父である安倍寛は反戦の政治家であり、なかなか興味深い人物のようです。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
安倍晋三の自殺は有り得るだろうか。ヒットラーも最後は自殺したな。総理大臣の自殺は史上初になるのか?・・などと考えるうちに、そもそも「自殺」と「自然死」の間に本質的な違いはあるのだろうかと思い至りました。三島由紀夫はこの問題を「葉隠入門」で深く考察しています。人は自らの意志で誕生するわけではない以上、死も自ら選ぶことはできないのかもしれません。
「自」という漢字はミズカラとも読み、オノズカラとも読みます。森三樹三郎が書いていましたが、中国人はこの二つを区別してはいないそうです。訓読みだから当然なのですが。
安倍晋三は母方の祖父である岸信介のことばかり口にしますが、父方の祖父である安倍寛は反戦の政治家であり、なかなか興味深い人物のようです。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
コメント
コメント一覧 (2)
社員は、緊急事態宣言下に黒川氏、産経新聞記者2人と賭けマージャンをしており、本社は極めて不適切な行為と判断した。定年延長や検察庁法改正案が国会などで問題となっており、渦中の人物と賭けマージャンをする行為は、報道の独立性や公正性に疑念を抱かせるものだった。
社員は4月と5月に計4回、産経新聞記者の自宅で、黒川氏らと現金を賭けてマージャンをした。同じ部屋に各自が持ち寄って飲食もした。この期間は、新型コロナウイルスの感染防止のため、外出自粛と「3密」を避けることが強く要請されており、朝日新聞もその重要性を繰り返し報じていた。
社内調査に対して「過去3年間に、同じメンバーで月に複数回、マージャンをしており、1回あたりの勝ち負けは1人あたり数千円から2万円程度だった」と説明している。社員は東京社会部の司法担当記者だった2000年ごろ、黒川氏と取材を通じて知り合い、2017年に編集部門を離れた。黒川氏の定年延長、検察庁法改正案などの取材・報道には関わっていない。
弁護士や市民など複数のグループが、黒川氏と社員ら計4人を常習賭博などの疑いで東京地検に告発している。
capelaurig
がしました