「令和」は「大化」から数えて248番目の元号になります。「元号」は少し重々しい表現で、私は「年号」という呼び方のほうが良いと思っています。
元号は煩わしさもありますが、西暦による無味乾燥な4桁の数字よりは味のある表現だと思います。江戸時代までは長く続いた元号は少なく、数年で改元するのが普通でしたが、明治以後は一世一元になって現在に至っています。これは中国も同じで、明(みん)王朝以後は一世一元になり、辛亥革命で廃止されるまで続きました。
最長の元号は「昭和」ですが、「昭和時代」と一括するにはあまりにも長い時代です。長さだけではなく、昭和20年以前と以後の断絶は日本史上最も深いと言えるでしょう。日本の歴史はそこで終わり、アメリカの属国ないし植民地としての歴史が始まりました。数年後に「独立」を与えられましたが、これは名目だけのことです。
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