これは私が中学生の頃に読んだ天文学の入門書です。荒木俊馬はアインシュタインから直接教えを受けたという天文学者・物理学者ですが、子供向けに面白く書かれています。
星野宙一という天文好きの中学校一年生が、何故か打出の小槌を手に入れて地球と同じ大きさになり、彗星に乗って宇宙(太陽系)に旅立ちます。彗星と会話しながら宇宙の驚異に触れ、更に太陽系外に出ようとして間違えて太陽に落下しそうになりますが、おとめ座から抜け出した女神フォトン(光子)に助けられて銀河を旅してゆきます。
松本零士は小学生の頃にこの本を読んで大きな影響を受けたそうです。『銀河鉄道999』の星野鉄郎は宙一、メーテルはフォトンに当たります。宇宙空間には空気が無いのに何故宙一は呼吸できるのかなど、厳密に考えるとおかしいですが、漫画的に面白いです。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
星野宙一という天文好きの中学校一年生が、何故か打出の小槌を手に入れて地球と同じ大きさになり、彗星に乗って宇宙(太陽系)に旅立ちます。彗星と会話しながら宇宙の驚異に触れ、更に太陽系外に出ようとして間違えて太陽に落下しそうになりますが、おとめ座から抜け出した女神フォトン(光子)に助けられて銀河を旅してゆきます。
松本零士は小学生の頃にこの本を読んで大きな影響を受けたそうです。『銀河鉄道999』の星野鉄郎は宙一、メーテルはフォトンに当たります。宇宙空間には空気が無いのに何故宙一は呼吸できるのかなど、厳密に考えるとおかしいですが、漫画的に面白いです。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m