高句麗の太祖大王(宮)は生まれながらに目を開き、物を見ることができたと『三国史記』高句麗本紀に記されています。井上秀雄氏は次のように注釈しています。
『三国志』高句麗伝の位宮(東川王)の記事からとったもので、そこには「国人がこのことを嫌った」とある。『後漢書』高句麗伝にはこの記事につづいて「国人は宮に期待した」とある。前者は中国人の感想が混入したものとみられ、この表現は高句麗人の理想的な王者像の一つである。
要するに「ものがよく見えた」ということの伝説化でしょうか。三島由紀夫が『仮面の告白』で、生まれた日の情景を覚えていると書いていたことが思い出されます。三島は朝鮮嫌いで、高句麗の歴史などは関心がなかったと思われますが、もし知っていたら興味を持っただろうと思います。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
『三国志』高句麗伝の位宮(東川王)の記事からとったもので、そこには「国人がこのことを嫌った」とある。『後漢書』高句麗伝にはこの記事につづいて「国人は宮に期待した」とある。前者は中国人の感想が混入したものとみられ、この表現は高句麗人の理想的な王者像の一つである。
要するに「ものがよく見えた」ということの伝説化でしょうか。三島由紀夫が『仮面の告白』で、生まれた日の情景を覚えていると書いていたことが思い出されます。三島は朝鮮嫌いで、高句麗の歴史などは関心がなかったと思われますが、もし知っていたら興味を持っただろうと思います。
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コメント
コメント一覧 (4)
特選
・腹立てぬ民が育てる独裁者 - 芒野
秀句
・そこどけろ今日は祝賀御列の儀 - 原子力ガリレオ
・天皇制廃止に向けて立ち上がれ - 銀杏小僧
・地震国今こそ立たん脱原発 - 落葉
・税金でサクラ雇って立つ首相 - 草地
・逆風に負けずすくっと立つテント - 草地
「水」
特選
・民主主義水泡に帰す天皇制 - 草地
秀句
・水清き国とは昔の物語 - 落葉
・天皇の責任水に流す民 - 銀杏小僧
・戦争を水に流して改憲す - 銀杏小僧
・汚染水台風のたびばらまかれ - 草地
・水害の復興よそに祝賀列 - 芒野
capelaurig
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森田氏は台風15号上陸から2日たった9月11日、千葉市内で、県内で8競技が行われる東京五輪・パラリンピックを盛り上げるための「オリンピック・パラリンピックCHIBA推進会議」に出席。この会議録によると、冒頭のあいさつで「私事になりますが、うちは芝山なんですよ。樹齢80年の木が倒れまして、あと4~5本の木が倒れて、まさに今回の台風の大きさ、私も見たことがないくらいひどい」などと述べていた。
9月10日に芝山町の「別荘」に行った疑惑を週刊文春が報道。森田氏はこれまでの会見で、「別荘ではなく自宅だ」と強調し、10日は県庁に災害対策本部を設置した後に公用車で「帰宅」し、私有車に乗り換えて隣の富里市周辺を私的に視察したと説明してきた。「うちの車が一番来やすいところで、自宅の前で(車を)変えた。10分はいなかったと思う」と話し、家の様子を見るためではなく、車の乗り換えのために「自宅」に立ち寄った、としている。
capelaurig
が
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森田健作は悪いタレント政治家の典型ですが、背が高くて血筋が良い?だけで、最悪の犯罪を繰り返す安倍晋三が逮捕もされず、歴代最長の内閣総理大臣になっていることが日本の劣化を示しています。
capelaurig
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