これは1980年代前半の少年漫画です。イラスト好きなのに工場経営者である父親に半ば無理やり高校の機械科に進学させられた少年を主人公に、何気ない高校生活を描いた作品です。
ただ変わっているのは、主人公の悪友(実は異母兄)が星好きで、主人公に星座や宇宙の話をよく聞かせるところです。友の秘密を知った後、主人公は「何故兄貴はあんな話をしたんだろうか」と考え、次のような結論に至ります。
星座の神話には、人間の一番基本的な苦しみに触れたものが多い。それを叩き込んでおきたかったのだろう。
この時代は洗脳が巧妙になり、「大きな物語」を皆が軽蔑して「小さな物語」に閉じこもり始めた頃です。その先駆けのような取るに足らない作品ですが、私はよく読んだものでした。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
ただ変わっているのは、主人公の悪友(実は異母兄)が星好きで、主人公に星座や宇宙の話をよく聞かせるところです。友の秘密を知った後、主人公は「何故兄貴はあんな話をしたんだろうか」と考え、次のような結論に至ります。
星座の神話には、人間の一番基本的な苦しみに触れたものが多い。それを叩き込んでおきたかったのだろう。
この時代は洗脳が巧妙になり、「大きな物語」を皆が軽蔑して「小さな物語」に閉じこもり始めた頃です。その先駆けのような取るに足らない作品ですが、私はよく読んだものでした。
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コメント一覧 (25)
capelaurig
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capelaurig
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幸福の科学の清水富美加(25才)が出家したのはびっくりしましたが、まだ若いのに、はきはきとしたタレントさんでしたが。。。
capelaurig
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また第八の資格として茲に申上げますれば、聖主は暗黒なる社会又は宗教方面より非常な圧迫を受け、終には今や八洲の川原の誓約の厄に逢ひ、千座の置戸を負はせられ、髭を根底よりむしられ、手足の生爪まで抜き取られ、血と涙とを以て五濁の世を洗ひつつ、あらゆる困苦と艱難に当つて益々勇気を振り起し、世界人類のために大活躍を昼夜間断なく続けられて居られます。又諸事物に対しては神明の如く明確なる裁断を下し、即座に解決を与へ、且つその信念は日に月に堅実を増し、熱烈の度を加へ、今や官海方面より強烈なる圧迫を受けつつ泰然自若として天下万民のために心力を傾注し、五六七神政の福音を口に筆に開示されつつあります。
capelaurig
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『どうも有難う。貴師のお談によつて私も大に心強さを感じました。何うか今一つ第九の資格に就いて、聖主の御行動に関する御説示を願ひます』
『聖主は人類愛善は言ふに及ばず、山河草木禽獣虫魚の端に至るまで博く愛し玉ふことは、平素の行動に由つて一般信者の崇敬感謝措く能はざる所です。凡ての宗教に対し該博なる観察力を以て深く真解を施し、生命を与へ、以て世界の宗教の美点を揚げ、抱擁帰一の大精神を以て対したまひますが故に、凡ての宗教家の白眉たる人士は雲の如く膝下に集まり、何れも皆満足をしてその教を乞ふて居ります。世界平和の確定と宗教の統一、世界共通的文明の建設者にして、最も卓絶したる真善美の道徳体現者だと信じます。やがて時来らば、天晴メシヤとして万人に仰がれ玉ふ時が来るであろうと、私共は固く信じて疑ひませぬ。アブデユル・バハー大聖主の再来か、その聖霊の再現か、何れにしても暗黒無明なる現社会の光明だと信じて止まないので御座います』
『いろいろと御懇切なる御説示に預かりまして、私も大に得る所が御座いました。どうやらエルサレムに着車した様ですから、茲で御別れ致しませう。私はパレスタインの或る高丘に、大聖主の後嗣が居られますので、一寸御訪ねいたし、再び橄欖山上にお目にかかり、結構なる御説示を蒙り度いと存じて居りますから、今後宜敷く御指導を願ひます。そして私はアメリカンコロニーへ訪問したいと思つて居ります』
capelaurig
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霊界の最高機密八 日本という国の使命とは
この地上には多くの国があり、さまざまな民族とその歴史がある。だからこそ世界はおもしろいし、世界旅行の楽しみも増す。だがそのためにたくさんの宗教が生まれて戦争の原因になったり、民族間の争いの種になったりしているが、その切磋琢磨(せっさたくま)から文明の進歩が起こり、発展を遂げてきたともいえる。
王仁三郎は日本の国と日本民族に特殊な使命を見る。まずその形成過程から語ろう。大昔の日本は中国大陸と陸続きになっていて、日本海はなかった。また太平洋も今のような大海原ではなく陸続きになっていて、日本という形はまだできていない。
ところが積年の邪気が地上を混濁させ、ついには邪神たちの思うままに地上界が荒れ果ててしまったために、艮(東北)に封じ込められていた地球霊界の祖、国常立尊の怒りが爆発した。その結果、天変地異が起こって日本海とともに太平洋が陥没し、いちばん強い部分が龍の形として取り残された。
その形は地上が泥海であった原初の国常立尊の龍体そのものであり、その大きさも同じであったと言われる。そしてその島を自転倒(おのころ)島と名付け、世界の胞衣(えな)としての役割を担うことになった。その国が日本である。
その発生の経緯が示す通り、日本という国は世界の「かがみ(ひな型)としての役目があると、王仁三郎は言う。例えば日本列島を世界の国と対応させてみると、実に見事に一致することがわかる。日本という国は島々で構成されている。大きく分けると北海道、本州、四国、九州、そして今は日本の国土ではないが、王仁三郎の時代は日本の領土だった台湾も、その対象になる。
capelaurig
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天皇家が大株主だったのは、北海道拓殖銀行、台湾銀行、朝鮮銀行、帝国銀行、東洋拓殖銀行、南満州鉄道、北海道炭鉱汽船、大阪商船、王子製紙、台湾製糖などなど……まさに日清戦争と台湾植民地化、日露戦争と朝鮮植民地化、南洋諸島植民地化、中国侵略戦争の歴史が、天皇家の資産形成になったことがおわかりいただけるでしょう。また天皇家は、今の東電の前身の東京電燈、東京瓦斯、帝国ホテルなどの大株主です。
さらに国家総動員体制下で、軍閥の中枢を占める陸軍と海軍首脳は、互いに莫大な富の分け前を巡り争い、また陸軍内部では熾烈な派閥抗争が内乱にまで進み、内乱を侵略戦争に転化するために日中戦争からアジア太平洋戦争に突き進むことになるのです。全体主義体制と総力戦体制は財閥に空前の富をもたらすのですが、それを上回る富を得た軍閥は、天皇家と密着して、侵略戦争によって略奪した富の分け前を、天皇家に献上する形で、キックバックを得ていました。
capelaurig
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戦前、天皇家は日本最大の大地主であり、莫大な有価証券と預金高を合わせると、三菱財閥、三井財閥などの優に十倍以上の資産を有し、国内総生産額の二割ほどを所有していました。尊皇に純化した昨今の右派の人たちが、侵略の歴史で莫大な富を得て、最大の資産家でありながら連合国から免責された天皇家に幻想を抱いているのも、こうした血と涙で書かれた負の歴史に無知だからではないでしょうか。
天皇家の資産形成は、自らも莫大な資産を得た岩倉具視を始め、伊藤博文も山縣有朋、松方正義らの支配階級によって推し進められ、日本銀行、横浜正金銀行の政府所有株の過半数が天皇家のものになり、1887年頃には、日本郵船の政府所有株のすべてが天皇家所有になったのです。
日本郵船は三菱財閥の中核会社ですが、前身の郵便汽船三菱と、渋沢財閥と大倉財閥の共同運輸とが合併した会社で、一貫して天皇家が大株主でした。日本郵船の創立以来の歴史は、からゆきさんの悲惨と絶望を代償に得られた原資によって拡大を続け、人身売買と性的虐待をビジネスにして富を得た歴史だったことは事実です。さらに麻薬の運搬、三井物産と三菱商事の麻薬密造と密輸の共同犯罪が日本郵船と大阪商船の歴史です。
capelaurig
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また琵琶湖はカスピ海に、十和田湖はバイカル湖に、瀬戸内海は地中海に相当し、それぞれ細かい地形にも相応する場所を見つけることができる。このことからも日本が世界のひな型であると考えられよう。
筆先は「大本は世界のかがみ」と示す。かがみには、ものの像を写すパッシブ(受動的)な鏡と、武士道の鑑というようにアクティヴ(能動的}な鑑がある。ひな型というのは、能動的な鑑のことである。世界であったことは日本に写り、日本にあったことは大本に写るというのは、受動的な鏡である。また大本で起こったことは日本に、そして世界に移るというのは能動的な鑑である。
日本の特殊性は、日本語の持つ言霊の素晴らしきであろう。英語では二十六声、その他の言語で三十近くある外国語もあるが、七十五声もある言語はない。この言霊のちがいだけ見ても、日本人は特殊な使命があるのではないかと思われる。
言霊が多ければ多いほど、考え方のひだがたくさんできよう。ある出来事が起きた場合にも、いろいろな方面からそのことについて検討し、解決策を探すことが可能になるはずであるからである。
現在の日本人がそうなっていないのは、言霊を正しく使っていないか、あるいはその言霊を発生する魂が矮小化しているかのどちらかであろう。
capelaurig
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会社を倒産させても、資本家が出資分を損しても、会社の負債は免責されるように、大日本帝国の莫大な戦費負債を、天皇家の資産から返済させることが免責されたのです。イングランドの大株主である王家と支配階級との関係をモデルにしたと思われる天皇家の資産運用は、戦後も復活して、企業株投資と金融機関によって資産運用されています。
capelaurig
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長沢 あちらで心霊研究会を開いたらその席上、出口さんのお姿が現れ、声も聞こえて、歌をお詠みになったそうです。
これを説明する前に、霊魂というものはどういうものであるかという事を簡単に申し上げます。霊魂は一霊四魂であり、一霊とは直霊の魂で四魂というのは幸魂、荒魂、和魂、奇魂であります。
記者 その電報を持って来ておりますから、ちょっと読みます。
電文「昨夜神霊実験会に多大の御神助を賜り御姿で御歌をたまわり一同感謝しまつる
御歌 春の夜の集いうれしやわが思いここに初めて芽ふかんとする
誤り御訂正を乞う」
出口 うれし「や」の「や」と「も」とだけが聞き間違っている。
長沢 日本書紀や古事記に大国主神、少名彦神がこの国をおつくり遊ばされた時、少名彦神は常世の国へ御渡りになったので、大国主神は非常にお嘆きになり、吾一人でどうしてこの国がつくり終えられるかと。
この時、海を照らして寄り来たる神があります。その神に汝はいずれの神であられるかと大国主の神がお尋ねになると、寄り来たった神が、吾は汝の幸魂、奇魂であるとお答えになった。この謎はちょうど電報と同一のものであります。
出口さんは御存じないのに向こうに姿を現し、歌を御詠みになったのであります。
一霊四魂の働きが体を現したのです。こうしたことは元来疑わるるべきものではないのですが、日本に仏教が渡来して来た後というものは全く神霊を御送迎申し上げることが衰えて神様へ感応することの術を失ってしまったのであります。
神様から感応がなくなってから段々とこういう方面の智識にうとくなり、今日では信ずる信じないどころか頭から疑ってみる人ばかりなのであります、こういう事実は他にも色々ありますし、また西洋にも多くの例があり、決して奇怪な疑うべきものではないのであります。
capelaurig
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記者 先生は神霊の感応や審神等、どうしてお習いになったのですか
長沢 サニワはサニワで、こうした事を書いた本があります。そうした本を充分に読んで心を清め、清潔な濁りのないことに心がけ、更に天津神国津神を信仰しなければなりません。
それでやはり一番大切なのは琴師ことしです。すべて神懸りは悪い心を持ってやると邪神に感応し、清潔な心をもってやると正神に感応しますが、琴師の心が一番大切です。この修業はどうしたらよいかとのお尋ねでございますね?
それには先ず神様の本をよく読む事です。神様の書物ばかりでなく天文学とか或いは地質学とか、鉱物学とか物理とか内外歴史等、諸般の学術の本を務めて広く見て腹に入れておかねばなりません。何故かと申しますと、わずかな軍事の事をお伺いするにも、大略の事を心得ておかぬと、お示しの事を正確に受け入れかねるのであります。鉱物学の事をお尋ねする時には、やはり好物に関しての智識がないと、お伺いを立てるに支障を来します。これらが先ずサニワに一番必要な条件だと思います。
capelaurig
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capelaurig
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天の八衢(中有界)にある人霊はすこぶる多数。八衢は初めての会合所で、霊魂の試験・準備がされる。八衢に居住する期間は一定しない。直ちに高天原へ上るもの、地獄に落ちるのもある。数週間、数年間もあるが、30年以上はない。時限において相違があるのは、人間の内分・外分の間に相応あるかないかに由る。人の世にありし時の愛・善・真が天国/地獄の団体に加入しているかどうかである。
capelaurig
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記者 どういうわけで神示があたるのですか?
長沢 神懸りの大切なのはそこなんで、何故神示があたるかと申しますと、世の中というものは我々の眼には見えないが神様の世界でお定めになった通りに動いて来るのであります。
神様の枢要な御方が色々御経綸をなされる、正神はおそばに仕えている間に機密が漏れる。それを神懸りの際にお告げになる。それであたるのであります。
これに反して邪神の霊の場合は何故あたらんかというと、邪神は正神と自おのずから位くらいする所が違い、到底正神界の経綸を知る由よしもなく、その告げるところは曖昧であるばかりでなく、時としては正反対の事をさえ、平気で告げるのであります。
しかしこの場合、審判が正しい心を持ち、正確な判断を下す時には、悪神わるがみの霊の憑かった事がはっきりと判り、彼をたやすく喝破する事が出来ます。正しい神懸りのあった例も多々あります。
神武天皇御即位以来、日本の国家に大事変が起こる度ごとに、必ずお知らせがあったという事が日本書紀に明瞭に出ています。
これは単に日本書紀に限らず、今日まで事変のある時には何かの形式でお知らせがあったので、現に私どもが子供の時、徳川政府が倒れる直前でしたが、天からお札が降って来た事があります、この事は何かの本にも書いてありましたが、私も事実を見ました。日清役の時も日露役の時にも不思議な事が続出した事は世間にもよく言われております。
capelaurig
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爾来じらい、我が国は神国として光輝ある国体を宣揚して来たのであるまするが、中世において仏教が伝来し我が国に非常な害毒を流しているのであります。
崇神天皇を蘇我の馬子が弑しいし奉たてまつるような大逆無道な事が起こりました。これは朝廷はじめ大臣連が仏教を信仰してしまって、我が国の皇祖皇宗の天津神、国津神を忘れるに到ったからであります。
現代においても、次第々々に国家が乱れ、赤化分子が暗躍を続ける有様ですが、これみな、国の守りである神々たちを忘れたる結果であることを証明しているのであります。
今日においても、国家に事ある時にお告げのあることは日支事変の際においてさえ、実証を挙げる事が出来、歴史の上から実に一点の疑いもないのであります。
先ずその一番手早い例を申し上げますならば、この皇道大本がかくの如き大きな団体になったのも神慮なんであります。出口さんが始めて私どもの所にお出でになったのは明治三十一年で、今年でちょうど三十六年目になります。
その時分に御努力をされて今ようやく御神力によって芽を出し、支那の紅卍字会などと連合し、国家の為、国際的にも色々重大な仕事をするようになりましたが、若い当時、出口さんが霊学や神道を研究されたのも、神様から知らず知らずにさされていたので、出口さんが神様に一心に仕えられたというほかはないのであります。
capelaurig
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