忘れられがちな存在ですが、ヤマトタケル(小碓命)の双子の兄とされる大碓(おおうす)命がいます。弟と違って弱い兄で、『古事記』によれば父の景行天皇に無礼を働き、弟の小碓命にあっさり殺されてしまったとされています。『日本書紀』ではそのような話はありませんが、天皇から蝦夷の討伐を命じられて恐怖から辞退し、代わってヤマトタケルが派遣されたと書かれていて、やはり弱い兄というイメージです。
この大碓命の墓が愛知県の猿投(さなげ)山の山頂近くにあります。猿投神社の社伝によれば大碓命は三河地方の開拓に力を尽くした功労者とされていて、記紀とは印象が違います。ヤマトタケルは蝦夷討伐の帰途に伊吹山の神に苦しめられて亡くなりましたが、大碓命も猿投山で毒蛇に咬まれて亡くなったと社伝では伝えられています。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
この大碓命の墓が愛知県の猿投(さなげ)山の山頂近くにあります。猿投神社の社伝によれば大碓命は三河地方の開拓に力を尽くした功労者とされていて、記紀とは印象が違います。ヤマトタケルは蝦夷討伐の帰途に伊吹山の神に苦しめられて亡くなりましたが、大碓命も猿投山で毒蛇に咬まれて亡くなったと社伝では伝えられています。
お読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
コメント
コメント一覧 (12)
capelaurig
が
しました
capelaurig
が
しました
昭和15年、2度目の訪日の際、溥儀は<日満一徳一心、天照大神を満州国にお迎えして奉仕する>と誓わされ、天皇から模造品の三種の神器を渡された。神廟では天照大神に向かっても、心の中では北京の坤寧宮を拝んでいるんだと、自分に言い聞かせていた。
capelaurig
が
しました
「これはこれは木花姫命様、私如き者の徒弟となり、化相の術を以て此愚鈍な治国別をよくもお導き下さいました。有難く感謝致します。」
「治国別様、竜公様、失礼を致しました。私は月の大神の御側に仕へまつる言霊別命(ことたまわけのみこと)でございます。大神の命に依り、地上に降り、五三公の精霊を充たし神国成就の為に、貴方と供に活動をしていた者でございます。夫れ故私と五三公とは全く別個の人間です。私の神格の全部が五三公の精霊をみたしたる為、面貌までが能く似ているのでせう。時々五三公の精霊に下り、地上に天国を建設する為、化相を以て活動を致しますれば、五三公はヤハリ貴方の徒弟としてお使ひを願います。」
「化相を以て現はるれば、ヤハリ五三公です。従前の通り交際を願ひます。」
「何程智慧証覚があるといっても、現界へ出れば、チーと偉いか、少し劣った位なものだ。なア五三公、さうだろう。」
言霊別はパッと上衣を脱いだ。忽ち現界で見た五三公と、風体まで変らないやうになり、言葉もなれなれしくなって来た。
「天国の法衣をぬいで、気楽に天国の旅行をしようじゃないか。治国別の先生、これから五三公が第二天国は云ふも更なり、第一天国まで御案内を致しませう。」
capelaurig
が
しました
王仁三郎の昇天後、妻の澄子は<本当は彫刻がしたかったんや。体が弱っていて止めさしたんや。今となって何でもさしてあげたら良かったのになあ>と述懐している。王仁三郎が家族の目を盗んで作陶を始めたのは昭和19年暮からで、精魂込めた耀盌作りは3000個を超え、晩年を飾るにふさわしいフィナーレであった。
capelaurig
が
しました
天国は高天原の意力にして、愛の徳之を統御し、霊国は高天原の智力にして信の徳之を統御する事になっている。故に天国と霊国との関係は人於ける心臓と肺臓との関係に全く相応している。聖言に心臓を以て意を示し、肺臓の呼吸を以て智及信の真を示すは此相応によるからである。情動なるものは心臓中にもあらず、心臓より来らざれども、之を心臓に帰するは相応の理に基く為である。高天原の二国土と心臓及肺臓との相応は高天原と人間との間に於ける一般的相応である。(第47巻 天国巡覧 間接内流)
capelaurig
が
しました